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人の歩行データ(歩き方)から個々の感情特性を抽出・作製したモデルを用いて、数学的に感情認識が可能であることを世界で初めて明らかにした。これによって、歩き方から、定量的に人の感情を予測できる可能性が示された。ベンチャー准教授らは「ロボットに応用できる成果」としている。

 研究グループは、さまざまな歩き方のうち、何に基づいて、感情を認識しているかを、被験者20人で実験した。4人の演者が 5 種類の感情(喜怒哀楽恐)を表現した動作をアバター(アニメーションキャラクター)変換で作製した。そのヒューマンモデルを使って、被験者がどのように感情を認識するかを調べた。速度や姿勢を変えれば、被験者が認識する感情も変化した。

 この結果を基に感情認識アルゴリズムを作製し、パラメータ(速度、頭や胴体の姿勢)の重みづけを変えてバリエーションを加え、感情認識の成功率を検証した。その結果、特定のパラメータが感情認識に大きく影響を与えることがわかった。この研究で、全身の動作が必要ではなく、胴体など一部の動きを見るだけで、感情を認識できることも確かめた。

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もう少し説明すると、「人の目を気にする」人間の大半は、「自分の周囲の少数の人の目を気にしている」だけである。

そして、「人の目を気にしない」というのは、自分一人だけの判断をしているのではなく、逆に、「もっと確かな目(あるときは、もっと大勢の目)」による評価を想定している、という意味だ。

それは、「今の目」だけではなく、「未来の目」にも範囲が及ぶ。

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憂鬱な人に言いたいことはただ一つ。 「遠くをごらんなさい」。
憂鬱な人はほとんどみんな、読みすぎなのだ。 人間の眼はこんな近距離を長く見られるようには出来ていないのだ。
(中略)
夜空や水平線をながめている時、眼はまったくくつろぎを得ている。 眼がくつろぎを得る時、思考は自由となり、歩調はいちだんと落ち着いてくる。 前進の緊張がほぐれて、腹の底まで柔らかくなる。 自分のちからで柔らかくしようとしてもだめなのだ。
「幸福論」 著:アラン/訳:神谷幹夫/岩波書店 p.172 (via poochin)
futureisfailed

中国の重慶という工業地域から西安、ウルムチ、ロシア、ポーランドを通り、ドイツの工業地域であるデュッセルドルフを行き来する『チャイナランドブリッジ』という国際貨物列車の存在感が増している。このルートを辿れば、大量の物資を最もエネルギーコストの低い鉄道により2週間程度で運べるのだった。正しく現代版のシルクロードです。

これにより、ドイツからの部品調達が容易になった。貨物列車で工場のヤードまでダイレクトに運べるというから効率良い。今まで技術力が必要な部品は日本からフネと鉄道、トラックなどを使い入手するしかなかったけれど、ドイツで調達出来るようになったワケです。そんなこんなで、ここにきて中国は欧州との取引を増加させている。

アメリカとのビジネスも急増中。GMにとっちゃ宝の山だ。中国が欲しい「技術」だって入ってくる。これまた日本抜きで全く問題なし。そんなことから中国にとって日本は「付き合う必要の無い国」となりつつある。近代化を進めたかった中国が、1972年に日中共同を声明を出し日本から技術を導入しようとした時代とバックボーンからして違う。

そして日本との距離を置こうとする習近平国家主席の動きを見ていると、就任から2期10年間が過ぎる2022年まで現在の状況は変化しないと考えるべきだ。つまり一段と日中の距離は開く可能性を考えないとならない。今や中国は日本抜きでやっていける体制を整えてしまった。中国にとって日本は過去に酷い目に遭わされた鬱陶しい存在です。

日本は表面上、嫌中という流れになってきているが、依然として有望な市場だと考えている企業も少なくない。いや、引くに引けない状態になっているというべきか? 繰り返す。今や中国には日本に頼らなくちゃならない状況に無い。ドイツとアメリカから十分な物資や技術が入ってくる。中国で日本の企業が利益を上げることに嫌悪感を持つようになろう。